こんにちは!だいずです!
今回は5月13日に発売されたG-SHOCK 40th Anniversary REMASTER BLACK(リマスター・ブラック)シリーズ『DW-6640RE-1JR』についてブログを書いていこうと思います!
今回紹介するDWシリーズは「リマスター版」という位置付けになっており、過去人気があったシリーズが続々と復活を遂げています
元祖モデルである「DW-6600B-1A」は1990年代に発売されたモデルとして当時非常に高い人気を誇っていました(復刻版を待ちわびた方も多かったのでは?)
今思えばインターネットがなかった時代
こういった新作の情報を手に入れるのって本当に難しかったですね
気づいたら販売が終了していたり 笑
そんなほろ苦い思い出もあるモデルが
現代の技術を組み込み、パワーアップして戻ってきたのは感慨深いですね…
今回もしっかりとレビューしていきたいところです!
G-SHOCK 40th Anniversaryに興味がある方、是非最後まで読んでいってくださいね
それでは早速やっていきましょう!
G-SHOCK 40th Anniversary REMASTER BLACK
G-shock40周年Anniversaryモデルは今年度誕生から40年を迎える「G-shock」の記念として展開されている期間限定のシリーズとなっており、さまざまなモデルが昨年度より発売されています
40th Anniversaryモデルについては詳しくは以前のブログで書いたので割愛したいと思いますが、やはりモデルの中でも今回の『REMASTER BLACK(リマスター・ブラック)シリーズ』は個人的には注力して紹介したいところ!
「当時のことを思い出してみたり…」
今回のように
「欲しかったけど子供の頃だったので手に入らなかったり…」
皆さんたくさんの思い出が詰まっていると思うんですよね!
しかも
「単純な復刻」
というわけではなく ライト や 稼働時間UP など
今現在の技術ベースで大幅に機能改善されたものが戻ってくるというのもG-shockファンからすると堪らないポイントになっています
『DW-6640RE-1JR』のスペック
今回のモデルのスペックは以下の通り
DW-6640RE-1JR | |
---|---|
ケースサイズ (縦×横×厚さ) | 53.2 × 50 × 18.7 mm |
質量 | 71 g |
ケース・ベゼル材質 | 樹脂(バイオマスプラスチック) |
バンド | 樹脂バンド(バイオマスプラスチック) |
防水性 | 20気圧防水 |
使用電源・電池寿命 | 電池寿命:約5年 |
その他 | ・ストップウオッチ ・報音フラッシュ機能 ・LED:ホワイト ・平均月差:±15秒 |
先ほども書いたように現在の最新技術が詰まった復刻になっているのがよくわかると思います。 その中でも注目したいのが『ライト機能』について
DW-6640RE-1JRについては現在の主流である『LEDバックライト』が今回採用されていますね
過去5600シリーズでの比較をしてみたことがあるんですが、従来の『ELバックライト』と比べた場合白色に近い色合いで、見やすく・発光量も良いということで現在は主流となっています。
『LEDバックライト』と『ELバックライト』
それぞれに一長一短はあると思うのですが、個人的にはこの2種類を比較した際に、どちらかというと『ELバックライト』の方がG-shockには有っているかなと思っています
で、何でライトについてこんなに長々と書いているかというと
実は元祖6600シリーズは
『ELバックライト』が最初に実装されたモデル
なんですよ!
過去の最新技術が数十年たってまたさらに新しい技術に置き換わっていく…
こういった豆知識を知れる点もリマスターモデルの魅力でもありますよね
『DW-6640RE-1JR』の着用レビュー
前回紹介した『DWE-5657RE-1JR』と類似点が多いのですが、大きく異なる点としては梱包ケースの違いが挙げられると思います
箱を開けてみると
紙製の「アルファベットのG」のマークが出てきます
紙で製作されている点からも環境面への配慮が伺えますね
箱から出した瞬間
「あれ?時計入ってるの?」
と不安に思ったのですが、開けてみると…
しっかりシンデレラフィットしていますね 笑
ちょうどGのマークに収まるように入っていました 笑
やはりこういったサステナブルな動きというのは、今後も増えていくように予想されます
環境に配慮した動きが行われていて嬉しいと思う反面
「プラスチックや金属を使ったデザイン性のあふれるケース」というのも個人的には本体と同様に魅力的で楽しめる要素だと思っていたので少し残念に思います…
(そのうち紙でもデザイン性の高い梱包箱も出てくるような気がしますが)
続いては本体を見ていきましょう!
バンド
まずはバンド部分
こちらも前回紹介しましたが「年表」が刻まれているんですよね!
これ本当にずっと見てても飽きないんです!
1983年から今現在までの40年分を繰り返し見るだけでも楽しめます
その中でも特に今回注目したいのが1994年の部分
見てみると「1994 DW-6600」の文字が!
ちょうどこのタイミングが元祖モデルが発売されたタイミングになっているんですよね
公式ホームページを見てみると
しっかりと『ELバックライト』が補足として記されています
ここに書かれていることからもバックライト技術の変革というのはG-shockの数ある技術の中でも非常に大きなターニングポイントになってると個人的には思います
デザイン
REMASTER BLACK(リマスター・ブラック)というだけあり今回のシリーズは白黒のシックな印象を全体に醸し出すデザインとなっています
元祖の方を見てみると少しカラフルな印象があったのでコチラは元祖モデルと異なる部分になりますね
カラーについては好みがあると思うんですが
だいず的にはこのデザインには白黒の方が合っていると思います
秒カウント
そして腕時計の大半を占める上部部分の表示
これは「秒」を表示しており、60秒を1サイクルで変化していきます
デザイン性重視ではあると思うのですが、秒をカウントするだけの機能としては少し仰々しい印象を持ちますね 笑
こういった 憎めない無駄な要素も愛されるポイントではないかなと思います
着用感
着用感も申し分ありません
前回も紹介したようにベルトやベゼルには「バイオプラスチック」を使っているとのことですが通常のプラスチックとほとんど違いは感じられませんでした
今後もこのようなサステナブルな取り組みというのは続いていくと考えられるので少し長い間観察してみて従来のプラスチックとバイオプラスチックの違いが経年劣化でどうなるのか?というのをみてみても面白いかもしれません
そうなると調査の一環で通常の5600シリーズももう一本買う必要があるかも…しれませんね 笑
買っちゃおうかな… 笑
まとめ
今回は5月13日に発売されたG-SHOCK 40th Anniversary REMASTER BLACK(リマスター・ブラック)シリーズ『DW-6640RE-1JR』についてブログを書きました
本当にアツい40th Anniversaryの中でも特に今回のリマスター版は
昔欲しかったけど手に入らなかった アイツ がパワーアップして戻ってくる!という点で目が離せないシリーズになっていると思います
実際に手に取って見ると技術の進化であったり必要とされる機能の変化であったり
時代の流れを感じることができるのも楽しみ方の一つだと思います
いよいよ40周年のお祭りも中盤!
今後出てくるモデルに関しても情報収集を行い、是非紹介していきたいと思います
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
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