【Reverso】レベルソ クラシック ラージ デュオ スモールセコンド【レビュー】

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だいず
だいず

こんにちは!だいずです!

今回は『カリトケ』で初めてレンタルしてみた
レベルソ クラシック ラージ デュオ スモールセコンド』についてブログを書いていこうと思います!

今回借りた『ジャガー・ルクルト/JAEGER LE COULTRE』は
腕時計に興味を持ったときからずーっと憧れていた時計なんですよ!

そしてカリトケのシステム知ったときから
必ず一番初めにレンタルしよう!
と心に決めていた時計メーカーとなっております

せっかく手元に憧れの時計がきたのにこのまま返却してはもったいない!

という思いからレンタルに至った経緯や実際に触れてみてどうだったのか?
感想も踏まえてレビューをしていきたいと思います!

この記事はこんな人におすすめ
  • 高級ブランドの腕時計購入を検討中の方
  • レベルソの購入をご検討の方
  • カリトケを使ってみようかな?と考えている方

それでは早速やっていきましょう!

ジャガー・ルクルト/JAEGER LE COULTREとは?

みなさんは『ジャガー・ルクルト/JAEGER LE COULTRE』
というブランドを聞いたことがありますか?

名前も聞いたこと無い という方も結構多いのではないでしょうか?
ロレックスやオメガなどのメーカーと比較して知名度はそれほど高くないと思います

一方で、腕時計好きからは
時計界の技術屋』や『機械屋集団』など
技術が高いブランドとして高く評価されてるんですよね

その名声を得るに至った背景としては
自社でムーブメントから自社一貫製造ができる数少ない『マニュファクチュール』であることが大きく、過去はパテック・フィリップなどの超名門ブランドにも優れた機械式ムーブメントを供給していた実績があります。

また、技術力の高さを証明する話題としてマニュファクチュール以外にも
ミクロン単位の測定が可能となる『ミリオノメーター
を開発したエピソードも非常に魅力的となっています

今回ブログを書くにあたり、歴史を調べていくなかで感じた率直な感想は
ジャガー・ルクルトって『効率化』を突き詰めてるな…
でした

効率化を図るうえで障害となる個人の感覚(定量的に表現出来ないもの)を解消するために
このミリオノメーターが開発されたことを考えると
本当に昔から高い技術を有していたのだと感じることが出来ます

レベルソ/Reversoについて

そのジャガー・ルクルトにおいて高い人気を誇るモデルが「レベルソ/reverso」です
このレベルソとはラテン 語では「回転させる」という意味を持つ言葉となっています

写真ではわかりにくいですが
これ、表裏反転させることが出来るんですよ!

こんな特徴的な腕時計はお客さんからの要望に応えようしたところから生まれました

1930年代とあるイギリス将校から
「ポロ」を行ううえでも着用出来る腕時計は作れないのか?
と依頼を受けたことが始まりだったそうです

「ポロ」と呼ばれるスポーツは非常に激しく接触するスポーツで
競技をしている間に腕時計のフェイスのガラスが割れてしまう…
そんな悩みを解消するためにこの表裏で反転出来る機構が出来ました

だいず的にはこのエピソードが非常に好きなんですよね
時代の流れに沿ってどんなものでも姿を変えていかないと生き残っていけない
そんな世の中でしっかりとお客さんの要望に応える姿勢
それを実現する技術力の高さが伺えるエピソードだと思います

実際に将校も初めて見たとき絶対に
すごいじゃん!となっていると思います

レベルソ/reversoの特徴

今回レンタルした『レベルソ クラシック ラージ デュオ スモールセコンド』は
表裏ともに文字盤がついているモデルです

昔は風防の保護のために裏面がステンレスで覆われていたのに対し
裏表違うデザイン性を兼ね備えたモデルとなっています

基本スペック
型番Q3848420(215.8.D4)
モデルレベルソ クラシック ラージ デュオ スモールセコンド
ケースサイズ縦 47.0mm × 横 28.3mm
ケース・ベゼル材質ステンレススティール
風防サファイアクリスタル風防
ムーブメント手巻き
文字盤シルバー×ブラック
文字盤タイプギョーシェ

今回レンタルするにあたっては初回割引や各種クーポンを使用して
およそ1ヶ月6千円程度で借り入れることができたのですが
実際の値段としては中古市場でも100万円程度する時計です

今回は実際にレンタルしてみて感じた3つの特徴を紹介していきたいと思います!

①反転することで全く違う文字盤になる

写真を見ていただければ分かると思うんですが
今回のモデルはシルバーとブラックがそれぞれ裏表に割り当てられています
これが反転することによって本当にイメージが変わるんですよね

基本的にはシルバー側にしておくことが多いと思いますが
裏側はトラベルタイムというような表現もされていて
秒針部分も24時間表記となっています
(こんな複雑な機構、どんだけ技術が詰まってるのか…)

仕事で海外とのやり取りがあったり、知り合いと連絡取る時間を
確認するために二つ目の時間帯を確認したい人、さらに
ファッションに合わせて手元のイメージを変えたい人にとっては
非常におすすめのモデルと言えます

②サイズ感

サイズについては『グランドレベルソ』に該当する大きさとなっております
だいず的にはレベルソクラシックと呼ばれる
二回り小さいモデルが一番つけてみたいモデルなんですけどね…

カリトケ内では見つけることが出来ず
今回はグランドレベルソを借りてみることにしました

実際に欲しいサイズではなかったのですが
購入を検討していくにあたって作りの精巧さや
自分の腕元に着けてみて「やっぱり大きいな…」という感覚を知れた
ことというのは本当に大きかったと感じます

③手巻き

手巻きに関しては好みが分かれるところであるとは感じますが
手巻き式の手間がかかるところも愛すべきポイントだと
だいず的には考えています

手巻き式の場合、日常生活では動力であるゼンマイが巻き上がらないため
タイミングを見つけて自分自身でゼンマイを巻く作業が必要となります

今は手間をかけずともスマホで正確な時間を知れるのに
毎日なんでそんなめんどくさいことしないといけないの?
と思う人が大多数だと思いますが
その手間をルーティンワーク(習慣)として日常生活の一服として取り入れるのも
粋だと個人的には思います

まとめ

今回は『カリトケ』で初めてレンタルしてみた
レベルソ クラシック ラージ デュオ スモールセコンド』についてブログ書きました

昔から気になっていたモデルでしたが
約100万する時計でなかなか手にとって見ることが出来ませんでした

そんな中でカリトケのサービスを利用してレンタルして本当に良かったと感じます

また、レンタルした感想を今回ブログに全て綴ることは出来ませんでした
家でつけるだけではもったいない!腕時計をつけていろいろ経験してみたい!
という気持ちからレンタル中に色々なシチュエーションで写真をとってみました
これもまた、レンタルサービスの楽しみ方であると感じています

実際につけてみた写真に関してはまた別のブログで書いてみますね!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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