![だいず](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/ナマケモノ 清書 納品-2.jpeg)
こんにちは!だいずです!
今回は2022年12月9日に発売された
「GM-110EARTH-1AJR」についてブログを書いていこうと思います!
さっそくですがどうですか!?
この見た目!
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3032-1024x683.jpg)
このG-shockは地球をモチーフにしたモデルとなっていて
宇宙や星が好きな人からすれば堪らないデザインですよね!
だいずもこういう宇宙のデザインが好きで
以前もG-shockから発売された「GM-2100MG-1AJR」という
惑星としての月をモチーフとした腕時計も紹介させていただきました
今回も発売が決まったときから
是非レビューをしたいと考えていたモデルになっています
今回はベースとなっている「GM-110」シリーズの紹介と合わせて
着用レビューをしていきたいと思います!
- 宇宙がモチーフの持ち物お探しの方
- G-shochの新作情報を知りたい方
- GM-110シリーズの情報を知りたい方
それでは早速やっていきましょう!
「GM-110」シリーズ
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3072-1024x683.jpg)
まずはベースとなっている「GM-110」シリーズの
スペックについて確認をしていきましょう
GM-110EARTH-1AJR | |
---|---|
価格 | ¥41,800(税込) |
ケースサイズ (縦×横×厚さ) | 51.9 × 48.8 × 16.9 mm |
質量 | 99 g |
ケース・ベゼル材質 | 樹脂/ステンレススチール |
構造 | 耐衝撃構造(ショックレジスト) 耐磁時計(JIS1種) |
防水性 | 20気圧防水 |
表面加工 | ブルーIP(ベゼル部) |
使用電源・電池寿命 | 電池寿命:約3年 |
精度 | 平均月差:±15秒 |
この中でも特に特徴的なのが
- アナデジ
- 耐磁性能が高い
- メタルカバーと耐衝撃構造
となっています
1.アナデジ
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3140-1024x683.jpg)
今回の「GM-110」シリーズは
アナログの針表示とデジタル表記両方を併せ持つモデルです
だいずも昔はアナログ表示の針って本当に必要なのか?
というふうに考えてた時期もありましたが実際に使ってみると
小さい時から針の時計に慣れていることもあり
時間を確認するうえではデジタル表記よりも
時刻の認識が早いという利点があると感じました
またストップウォッチやタイマー等の機能については
デジタル表記の方が操作がしやすい部分も両方あるメリットといえますね
そういった点からもこのアナデジ形式は
非常に日常でも使いやすいモデルになっていると思います
2.耐磁性能が高い
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3188-1024x683.jpg)
こちらはスペック表を見ていて気づいたのですが
他のモデルと比べてしっかりとJIS規格で定められた耐磁性能
が明記されています
実際には日本のJIS規格では1種耐磁時計と2種耐磁時計と二つの規格が規定されており
今回の場合は第1種に該当することから磁気で4800A/m、これは
『磁気に5cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル』
という表現になります
現代ではパソコンやスマートフォンを含めて磁気を発生させるものが非常に多いため
なかなか腕時計とっては過酷な環境になっているのが事実です
磁気を帯びると「進み・遅れ・止まり」などが発生し
しっかりとした時間がわからなくなるため結構気にしないといけないんですよね
そういった意味でも耐磁性能は日常で使用する上で重要な要素となってきます
今回G-shockの中でもこういった耐磁性能がしっかりとスペックとして
明記している点は非常に興味深いですね
3.メタル素材の耐衝撃構造
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3140-1024x683.jpg)
見た目からもよくわかりますがベゼル部分には堅牢なメタル素材が採用されています
こちらについてはG-shockの代名詞でもある
「衝撃に強い」
というところがしっかりと現代のモデルにも反映されていることを感じます
こういった点からも普段使いには申し分ないモデルであると思います
またベースモデル「GM-110-1AJF」については
実販売価格が2万円台前半と
メタル素材を使用しているにもかかわらずお値打ち価格で購入することができます
ただ個人的にはやはり
- 電波時計
- Bluetooth 連携による時刻補正
など
何か正確な時刻に修正される機能が採用されて欲しかったな…
と感じました
GM-110EARTH-1AJR レビュー
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3216-1024x683.jpg)
まずは見た目ですが非常に個性的で
腕時計を着けていることが一目でわかります
冒頭でも説明したように
腕時計全体が地球をモチーフとしたデザインとなっています
一般的に地球の形をデフォルメされたもの
というのはデザインとしてよく見かけるのですが
『地球そのものの形状を再現している』
というのは珍しいという風に感じます
文字盤の地表・海・雲
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3224-1024x683.jpg)
宇宙から地球を見たイメージが直接表現されている文字盤ですが
地表だけでなく海面が液晶部分によって表現されているのが非常に面白い点になってます
液晶の色も青で表現されており、より海に近い見た目になっています
またベゼル部分はブルー IP 加工処理に寄って綺麗な青色で装飾されており
海と違って澄んだ青色が非常に腕時計全体のイメージを落ち着いたものにしています
さらに時針・分針の部分は白色で
個人的には北極か南極を表現しているんではないかと想像しました
(雲でしょうか? 笑)
文字盤の構造自体はかなり細かく作り込まれており
見るたびに新たな発見があり非常に面白い文字盤となっております
小針の人工衛星
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3147-1024x683.jpg)
さらに文字盤で特徴的なデザインが小針の人工衛星部分ですね
実際には通常の時計のモードでは動いていないのですが
ストップウォッチやタイマーなどを使う時に
こちらが動いて残り時間などを表現してくれます
地球と合わせてこの人工衛星のデザインがあることで
より一層宇宙のイメージを持たしてくれていると思います
実際の人工衛星は地球を約90分で一周するのに対し
こちらは60秒で1回転とだいぶ早いですね 笑
裏蓋のデザイン
![](https://glycine-max-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3156-1024x683.jpg)
そして最後は裏蓋です
表面だけではなくしっかりと裏側も地球が書かれています
日本を中心とした白黒の世界地図が書かれており
夜の地球を表現しているイメージを持ちます
実際にはこれらの内容を踏まえて
単純に着用して楽しむだけでなく
じっくりと観察しても楽しめる時計だと感じました
まとめ
今回は12月9日に発売された
「GM-110EARTH-1AJR」について紹介をしていきました
ベースとなっている「GM-110-1AJF」も含め
見ていて非常に楽しい腕時計になっています
特に今回のモチーフとなった地球デザインについては
宇宙や星・惑星などが好きな人からすれば
非常に興味深い一本になっていると思います
時計が好きな方・宇宙が好きな方は是非一度実物を見てみてくださいね
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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