こんにちは!だいずです!
こんにちは!だいずです
今回は
『KARITOKE/カリトケ』でレンタルをした
グランドセイコーのスプリングドライブモデル
『SBGA407』についてブログを書いていこうと思います!
『カリトケ』でレンタルした第二弾ですね!
以前も紹介しましたがグランドセイコーは
だいずが初めて買った腕時計でもあります
そして以前に購入したクォーツモデルとは異なり
今回ご紹介するモデルは第3の駆動機構
「スプリングドライブ」なんです!
今回実際にレンタルしてみて
- 文字盤の美しさ
- なめらかな秒針の運び
- 72時間のパワーリザーブ
が非常に魅力的なモデルだとよくわかりました!
正直借りる前はここまで完成度の高い腕時計であるとは思っていませんでしたが
スプリングドライブの魅力であったり「SEIKO」の技術の高さを改めて感じるものでした
こういう素晴らしい時計をサブスクで借りれるのは本当に素晴らしい仕組みだと思います
腕時計の購入検討と合わせて
是非腕時計のサブスクについても一度検討してみてくださいね
それでは早速やっていきましょう!
グランドセイコーとは?
まずはグランドセイコーについてですか
「SEIKO」という名前を一度も聞いたことが無い
という日本の方はいらっしゃらないと思います
日本が誇る素晴らしい腕時計メーカーの一つであり
- マニファクチュールである点
- クォーツ式、スプリングドライブ等の駆動機構を商品化する技術力の高さ
- 高コストパフォーマンス
- 飽きのこないシンプルなデザイン
などたくさんの魅力を持つメーカーとなっております
素晴らしい点を挙げだしたらキリがないのですが
だいず的にはやはり日本メーカーとして技術力の高さが「SEIKO」の最大の魅力だと感じています
やっぱり生まれた国で働く技術者としてはものづくりの世界で高く評価されているいうのは非常に嬉しいことですね
日本のマニファクチュールメーカー
ジャガールクルト「レベルソ」の時も紹介しましたが
初めから最後まで一貫して腕時計を制作できるメーカーは一般的に
『マニュファクチュール』と呼ばれています
これは自ら腕時計を生み出すことができる技術力が高い証を示している情報にもなっています
意外かもしれませんが名だたるメーカーでも細かい部品全てを自社生産出来る真にマニファクチュールと呼べる企業はそれほど多くないんですよね…
そんななか精密な精度が求められるヒゲゼンマイを含めて部品を全て自社で生産出来る「SEIKO」って本当にすごい企業なんです
クォーツ・スプリングドライブを商品化した高い技術力
上ではマニュファクチュールの素晴らしさについて記載しましたが
さらに「SEIKO」は従来の機械式から駆動自体が異なるクォーツ式、そして今回紹介するスプリングドライブ式という全く新しい機構を商品化したメーカーとして他の追随を許さない技術力を持っていると個人的には感じています
皆さんは今は当たり前のように普及しているクォーツ時計が「SEIKO」によって初めて腕時計として商品化されていたことをご存知だったでしょうか?
1969年発売された日本初めてのクォーツ式モデルはただただ新しい駆動機構だった
というわけではなく、
時を刻む精度が従来の機械式腕時計が「日差」で語られていた時代に
「月差」に変わるという飛躍的な時刻精度の向上が起こった出来事でした
当時から考えると信じられないような精度の時計を作れるようになった
というエピソードは単純に新しい駆動機構を作っただけでなく
人の役に立つような開発であるという点で非常に好感が持てる逸話となっています
シンプルな機能美
こちらはかなり個人的な感覚も入ってきますが
グランドセイコーの基本的なモデルって
シンプルかつ無駄が無い綺麗な腕時計だな…と感じます
装飾が施された腕時計も魅力的ではあるのですが
やはり日常使いをする上で飽きのこないデザインというのが魅力的なんですよね
クロノグラフ等を含めた複雑機構なども心惹かれるものがありますが、日常的に使用する時計はやはり見た目は飽きのこないデザインをおすすめしたいと個人的には考えています
SBGA407レビュー
そんな素晴らしい成功「SEIKO」ですが
今回だいずが借りたスプリングドライブモデルについては以下のスペックとなっています
基本スペック | |
---|---|
型番 | SBGA407/9R65-0DJ0 |
モデル | エレガンスコレクション スプリングドライブ ブルー |
ケースサイズ | 横 40.2mm 縦 48.5mm 厚さ 12.8mm |
ケース・ベゼル材質 | ステンレススティール |
風防 | ボックス型サファイア |
ムーブメント | スプリングドライブ自動巻(手巻つき) |
ここからは細い開封後のレビューについて行いたいと思います
文字盤の美しさ
レンタル後、手元に届いて開封した時の第一印象は「綺麗」でした
「白雪ブルー」という名前がついているこのモデルですが
- 薄い青色の文字盤は、平らではなく凹凸がつけられている
- 光の当て方によって色が微妙に変化する
- 針はどの角度から見ても輝く
- 風貌は曲線を描いたサファイアガラス製
と一瞬見ただけでも高級感が溢れるモデルであることがわかりました
クォーツ式の時計を初めて見たときも感じたんですが
やっぱりグランドセイコーの腕時計って
「綺麗」だな言うのが第一印象に来るんですよね
特に光を当てた時にその真骨頂が発揮されて
暗い場所でも少しでも光があると文字盤の時刻を読み取ることができるほどです
滑らかな針の動き
いきなりですがスプリングドライブの見分け方ってわかりますか
文字盤の表記?いやいや
針の動きを見れば一目瞭然なんですよね
機械式やクォーツ式がそれぞれ速度は違えど「チチチチチチ」
という針の動きをしているのに対して
スプリングドライブの針の動きは「スーッ」いうのが一番適した表現なんです
そもそもスプリングドライブというのは
機械式(ゼンマイ)の動力源と電子による調速機能を合わせ持つ機構のことをいい
機械式とクオーツ式のいいとこ取りをしたシステムになります
1999年に発表されてから、「SEIKO」独自の技術となっていて
ぜんまいのほどける力でモーターを回す
さらに回転で得た電力でクォーツを振動させて時刻の進みを一定にする
この一連の流れを繰り返して時を刻んでいます
このような複雑な機構を用いて機械式では得られない高い精度の調速を実現することができています
そしてその機構のメリットとしてはそれだけではありません
本来ではクォーツで動力源の関係から成しえなかった滑らかな運針制御が可能となり
これが滑らかな秒針の動き「スイープ運針」を実現しています
スプリングドライブの特徴と聞かれて真っ先に思い浮かぶのがこの針の動きだという方も多いのではないでしょうか?
時というのはある一定の時間で区切られるものでなく常に途切れることなく流れていくものだとだいず的には考えており、
実際の時の流れのイメージを具現化しているのはこのスプリングドライブの針の向きだと感じます
72時間のパワーリザーブ機能
時計を使う上で土日をつけずに仕事でスーツを着る時だけこの時計をつけるなどの使い方をする場合はこの72時間という時間が非常に有用になると考えています
- いちいち時間を合わせる必要がない
- パワーリザーブが付いているので残り時間が分かりやすい
というメリットがこの時計にはあります
この機能についてもクォーツでは実現できないですが
ゼンマイ式を使うことによって針の動きとして細かく見ることができるようになっています
何故かどれくらいゼンマイが残っているのかって気になっちゃうんですよね(笑)
パワーリザーブ機能を確認するのもクォーツ式では感じることが出来ない一つの楽しみだと個人的には思います
まとめ
今回はグランドセイコーのスプリングドライブモデル
『SBGA407』についてブログを書きました!
日本が誇る素晴らしい腕時計メーカー「SEIKO」のモノづくりを表す
- マニファクチュールである点
- クォーツ式、スプリングドライブ等の駆動機構を商品化する技術力の高さ
- 高コストパフォーマンス
- 飽きのこないシンプルなデザイン
を表現したような腕時計でした!
スプリングドライブ機構については、開発間もないため
なかなかお目にかかる機会が少ないかもしれませんが
是非見かけたときは手に取って「スイープ運針」などの
素晴らしい特徴を感じてみてくださいね
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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