こんにちは!だいずです!
本日は前回ご紹介したwena 3の新しい機能
「Riiiver」について引き続き紹介をしていきたいと思います。
前回はアイデアの目標であった
「LINE で帰宅時にメッセージを送信する」という機能の制作を途中で断念し
ミニゲームとして使えるであろう「サイコロ」を作ってみて終わりました…
(後々調べて見ると
違う機能を使うことによってしっかりと数字で1~6までランダムで
表示させることができるようでした…)
あのあと色々触っていて
その時に気づかなかった機能に
「米国気象情報」というのがあったんですよね
これについては気象情報を表示する機能のようなのですが
もしかして任意の場所の気象情報を画面上で簡単に確認できるのでは!?
と考えて実際に使用してみることにしました
今回は前回と同じように
実際のアプリ上の操作も含めてご紹介を
進めていきたいと思います
それでは早速やっていきましょう
「Riiiver」 の機能について
「Riiiver」 の基本情報については
前回の記事内で記載していますので今回は省略したいと思います
簡単な説明すると、この機能は
IoTデバイスや各種サービスを繋いでくれるアプリケーション
であり
きっかけとなる「trigger(トリガー)」、連動させたい「service(サービス)」、動作を起こす「action(アクション)」の3つのPieceを組み合わせて
自分の欲しい機能(iiidea)をつくることができます
この3つのPieceについては
専用のアプリケーションを利用することで簡単に設定が可能となります
「trigger(トリガー)」
動作のきっかけとなるPieceですね
前回はwena 3の物理スイッチを
アクションの起点としてを使用しましたが
今回は液晶パネル上のスイッチを使ってみることにします
そのため今回はこちらのボタンを選択しました
「Home icon①」
「service(サービス)」
続いて新しいサービスの選択を行います
前回使用したのは
「数値をランダムで送る」でしたね
実際にはこの右下の
「何が出るかな?」
というタイルを選択することによって
同じランダム機能で文字を表示ができるようになります
なので1から6の数字を文字列として登録しておくことが出来るので
前回のような数式の形ではなく
しっかりと数字でサイコロを表現することが出来るようです…
さらに今回使用するとはこの右横の「米国 気象注意報」になります
かなりインパクトがある絵ですね…
何やら日本国内では活用出来ない雰囲気がプンプンしていますが…
せっかくなので今回は試してみたいと思います。
「米国 気象注意報」を選択
「 action(アクション) 」
最後にアクションを選択していきます
前回は文字列と同様に数値の表示を選択します
その後 「Riiiver」 アプリ内の設定を行って終了です
「Preference設定」
この時
情報を取得する位置情報に関しては
設定内の地図アプリから任意の場所を選ぶことができます
今回は実際に試しているタイミングで
NWS のホームページを確認して
警報などが出ている場所を確認することにしました
NWSとは
(アメリカ国立気象局,National Weather Service)
の略でネット上で気象情報の確認を行うことが出来ます
こちらで確認してみると
ふむふむ…
ちょうど中心辺りの地域で火災警報?(乾燥警報?)が出ており、
ピンクの表示になっています
今回はこちら周辺を選択したいと思います
これで 「Riiiver」 内の設定は終了です
あとは前回と同じようにwena 3のアプリ上で動作の設定を行っていきます
wena 3 アプリ設定
液晶の場合でも
前回と同じようにボタン設定を 「Riiiver」 にするだけで完了です
実際に液晶の画面をアプリ上で選択すると
このように表示が変わりました
同じように本体ボタンとディーボの設定どちらとも実施を行います
で、実際に操作をしてみた結果がこちらとなっています!
しっかりと現地の警報の表示が出ますね!
(red flag warning:火災警報の意味)
…アメリカの…はい、これで終了です
「Riiiver」 のアプリ内でもしっかりと書かれていましたが
米国の情報のみを扱っているということで
今回試しに日本で情報の取得をしようとしてみても
やはり情報を取得することができませんでした
ただよくよく考えてみると
日本の天気であれば
- 定期的な通知をアプリケーションで設定
- リーバ自体についている天気予報の設定
を使うことによって確認できてしまうので
あまり活用を行うタイミングも少ないかもしれません
まとめ
まとめ
今回は前回に引き続いて
新しくwena 3に実装された 「Riiiver」 の機能についてご紹介をしてきました
日本のアプリなのであればもう少し範囲については
検討してからの導入でも良いのかな…と個人的には感じました。
また、固定で用意されている情報取得タイルよりも
Gmailやアプリ通知機能等を活用したほうが
自由度も上がっていくのだろうな…というのが使ってみた感想です
引き続き面白い機能の作成などできれば紹介をしていきたいと思います
そして次回こそは
メール機能の活用を行っていきたいと思います
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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