【ジャガー・ルクルト】 マスターウルトラスリムデイトシルバーをレビュー!

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だいず
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こんにちは!だいずです!

今回はジャガー・ルクルトの傑作「マスター ウルトラスリム デイト シルバー」についてブログを書いていこうと思います!

久々の腕時計レビュー

この期間、時計を触りたくてうずうずしていました!
そんな復帰一発目の紹介は技術メーカー:ジャガー・ルクルトの技術力が詰まったマスターモデルとなります

三針でフォーマルなシンプルさと何と言ってもこの薄さ!
ウルトラスリムという名が本当に似合う一品ですね!

数年前までは「デカ厚」が流行していましたがやはりフォーマルなタイプには薄型が合うんですよねー

薄い腕時計はデザイン性の高さだけでなく製造メーカーの技術力の高さを象徴するモデルでもあり、各メーカーの比較してみるのも非常に面白いと個人的には感じています

そしてそして
今回も時計レンタルサービス「カリトケ/KARITOKE」を利用した腕時計紹介となります。だいずは本当にこのサービス重宝しているんですよ!

実際に平社員がなかなか手にすることが出来ない世界三大腕時計メーカー・準雲上メーカーの高級腕時計が月1~2万程度で試せるのは非常に魅力的なサービスだと常々思っています

今回紹介するマスターウルトラスリムに限らず高級腕時計に興味がある方はぜひ利用してみてくださいね!

この記事はこんな人におすすめ
  • ジャガー・ルクルトの時計を購入検討中の方
  • 薄型腕時計を探している方
  • フォーマルな腕時計のデザインに憧れを持っている方

それでは早速やっていきましょう!

ジャガー・ルクルトについて

ジャガー・ルクルトは時計通にはお馴染みの高い技術力を有するメーカーの一つとして知られています。

歴史を振り返ると精密加工技術が必須となる腕時計製造において、マイクロ単位で正確に測定する技術力を確立したり、マニファクチュールとして部品を全て自社で製造する技術があったりと高い技術力を証明するエピソードが数多く残っています。

そういった背景からも機構として時計に興味がある人にとってはたまらないメーカーのひとつですよね

薄型腕時計とは

薄型の腕時計を語るうえでまず今回紹介する「マスター ウルトラスリム デイト シルバー」のスペックを紹介しておきましょう

Q1288420
ケースサイズ
(直径×厚さ)
40.0 × 7.5 mm
質量55g
ケース・ベゼル材質ステンレススチール
キャリバーCal.899/1
毎時28,800振動
石数32石
防水性5気圧防水
ダイアルカラーシルバー
パワーリザーブ38時間
その他・シースルーケースバック
・サファイヤガラス
・カレンダー機能

この中で「厚さ」に注目すると7.5mmと驚異的な薄さであることがわかりますね。通常機械式腕時計は自動巻き機構を備えているものは12mm以上の厚さがあるのに対して7mm程度と非常に薄い腕時計であると言えます

腕時計は構成部品である香箱であったり、テンプや巻き上げ機構など時を刻むうえで数多くの要素が必要となるためどうしても厚みが生まれてしまいます。今回のモデルだと200点近いパーツがこの小さな時計の中に組み込まれているはずなのにキャリバーは3 mm台なんですよ!?

いったいこの小さい中にどうやってこんな複雑な機構を作り出しているのか…

非常に気になりますよね!
小さく・薄い腕時計というのはこういった点からも精密な加工技術・組み立てスキルを持った人材を豊富に有する本当に技術力の高いメーカーしか生産ができないようなものだと個人的には考えており薄型時計のこのモデルはジャガールクルトの歴史ともあいまった逸品になっていると思います

着用レビュー

まず開封した時に感じたのが

あれ?結構でかくない?

といった印象でした。正面から見ると、ケース直径も40mmあり結構大きく感じるんですよね

ケースから取り出して側面から見ると衝撃的な薄さで正直驚きました

外観を詳細に見ていくと
裏側がシースルーバックになっていて巻き上げが確認でき、さらに、巻き上げ自体も非常に美しい彫刻がなされています。ローター部分にもメーカーロゴになっていてお洒落ですよね

そして腕時計の顔である文字盤部分もフォーマルな印象を受ける落ち着いたシルバーできっちりした場面でも着けやすいデザインになっていると思います

また何と言っても薄型の利点として袖に引っかからないという点も非常に魅力的ですね

一方で着用するにあたって気になった部分についてはいくつか紹介したいと思います

巻き上げ音

まず初めに巻き上げ音について

少し揺らしてみたときに今までの時計にはなかったような音が特徴的でした
(イメージでは ジーッ と音がする感じです)

薄型を実現するために巻き上げる部分のローターが他のものと少し構造が違うというのがこの音を生んでいる要因になっているようですね

今までの腕時計は腕を動かして巻き上げたとき
なんとなく巻けているのかよく分からなかったですが
このように音が出るというのはだいず的にはわかりやすくいい特徴だと思っています

一方でこれの特徴については結構好みが分かれるかもしれないな…という感覚を持ちました

磁力に注意が必要

薄いムーブメントのデメリットとして
磁気の影響を受けやすい
というのが挙げられます

特にこれほど薄いムーブメントであると磁気の影響を受ける可能性が高く
レンタル品として取り扱う上でも日常使いには少し注意をする必要ですね

実際には現代の日常生活の中ではパソコンやスマホなどを使う機会が増えてきていることから
機械式腕時計を愛する人にとってはなかなか気を使う場面も増えてきていますよね…

もし薄型の腕時計を購入するようであれば
磁気取りも個人的に持っておきたいなというふうに考えています

パワーリザーブが小さい

これも薄型である所以のデメリットになりますが
パワーリザーブが小さい

というのも少し残念な特徴となります

昨今のモデルを見てみてもおおよその48時間超のパワーリザーブは有している機種が多いと思います
これは平日に仕事で腕時計を使用し土日は腕時計をつけずにまた月曜日から腕時計を使い始めるそういった使い方を想定しての設定だと思います

こういった点からも48時間以上というのは是非とも欲しいパワーリザーブ性能となっています

今回のモデルに関してはパワーリザーブが38時間とやや物足りなさを感じます
土日の途中で巻き上げる
月曜初めに巻き上げて時刻を合わせる

こういう手間が実用面でも少し発生してしまうと思います

以上を踏まえるとだいずのイメージでは
この時計は日常の仕事でメイン腕時計として使用するよりは
冠婚葬祭などのフォーマルな場で着用していくような腕時計では無いかと思います

これからの季節、新しい門出の式典の場などでも映える一本としてオススメです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はKARITOKEでレンタルした
ジャガールクルトの「マスター ウルトラスリム デイト シルバー
について紹介を行ってきました

やはりジャガールクルトの製品ということで
技術力の高さがうかがえるモデルの一つとなっていると思います

高いデザイン性のと激薄ムーブメントを搭載する一方で
少し気になる点として

  • 磁気への注意
  • パワーフリーザを機能が小さい


などが挙げられますが全体的に見ても
是非一度着用してみて欲しい腕時計の一つです!

興味がある方はKARITOKEを利用して腕時計を経験してみてくださいね!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました

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