こんにちは!だいずです!
今回はGrandSeikoの電池交換実施について
ブログを書いていこうと思います!
ついに…
ついにこの時がきてしまいました…
秒針の動きが2秒に1度になってしまっています
残念な気持ちとともに
時刻の流れを感じることが出来るイベント
そうGrandSeikoクォーツモデルの電池交換の合図ですね
今回は「SBGX041」の電池交換を行うにあたって
だいずが独自に検討した3つの方法について
紹介していきたいと思います
通常のクォーツ時計であれば町の時計屋さんにお願いして
電池を変えてもらうのが一般的かなと思うのですが
グランドセイコーの9Fクォーツって本当にそれでいいの?
という悩みを持ってる方もいらっしゃるかなと感じたので
今回はブログにしてみることにしました
是非電池交換に悩んでる方は参考にしてみてくださいね
それでは早速やっていきましょう!
結論
早速ですが今回紹介させていただく3つの内容のうち
だいずの結論としては
電池交換のみセイコーにお願いする
という選択肢に至りました
これはあくまでだいずの相棒「SBGX041」の
使用状況や所有してからの経過年数を踏まえた判断となるため
一概には読者の方に当てはめることができないかもしれませんが
結論に至った経緯含めて是非参考にしてみて欲しいと思っています
状況
まず簡単に「SBGX041」の状況についてまとめてみたいと思います
- 2016年入手
- オンラインショップで購入した
- 購入後約2年で一度電池切れを起こした
- その際の判断としてはメーカーへの電池交換を依頼
→今回のように検討せずそのままメーカーに依頼 - 使用頻度は低い
→使用頻度としては月に1回使うか使わないかといったところ - 人生の重要なターニングポイントに付けることにしている
→実際に妻に出会った時やプロポーズの時にもつけていました - その他は気合いを入れる仕事の時などに着用する程度
- また細かな傷についても入っているがあまり気にならない
→傷もまた一緒に過ごしている証かなと感じている
ざっくりですが今はこのような状態です
グランドセイコーの9Fクォーツは精度が±10秒と
他のクォーツと比べて非常に精度が高いことが特徴です
だいずのような周期で使う時場合でも
時刻合わせなどを気にしなくてもいいモデルなので
個人的にも非常にお気に入りの時計となっています
このような運用状態を含め以下の3つの選択肢を検討してみました
3つの選択肢
選択肢の表をこちらで示しています
マトリックス形式でまとめており
下記5つの項目を点数付けしました
①価格
②使えない期間
③思い出のケア
④長期運用コスト
⑤安心
今回は最も点数の高かった選択肢3としました
選択肢1:自分で電池交換をする
まずはじめに思いついた方法は自分での交換
何よりも費用がかからない かつ 手先が器用な人ならできそうな方法となります
だいずもG-shockを含めた
他のクォーツ腕時計の電池交換を何度がしたことがあり
不可能ではないと感じていました
さらに
使えない期間も短く
電池も1000円以下となってくるので
非常にメリットが多い方法だと考えられました
一方でデメリットとしては
パッキンを持っていない為こちらを変えることができません
正直今の使い方であればパッキンの耐久度も
それほど落ちないかなというふうに考えたのですが
やはり防水性能考えると躊躇してしまいます
特にだいずの使い方としても
この時計は本当に大切な時計という風に判断している点からも
許容できないリスクとして今回はこちらの選択肢を控えることとしました
最後まで悩んだのですがやはり思い出はお金に変えられないものですよね…
選択肢2:オーバーホールを含めた電池交換
こちらは思い出への対応に全振りした対応になります
読んでいる方の中には
クォーツのオーバーホール
というのがあまりイメージがない方も多いと思うのですが
F9クォーツが一生使える腕時計というだけあって
長く大切に使っていくうえでオーバーホールの検討が必要不可欠となってきます
メーカーの推奨が約7年〜8年ということで
前回の電池交換の際は考慮する必要が低かった内容でありながら
今回は少し考えないといけない時期になります
機械式の腕時計だと既にメンテナンスが必要な時期になってくると思うのですが
メーカー推奨の数字からもこのタイミングでは少し悩ましいところではありますね
ただ一方で金額が…
このオーバーホール(コンプリートサービス)
何と4万円以上するんですよね
今回のように電池交換2回に1回のオーバーホールを行うとすると
仮にあと50年使い続けるとすると結構な金額になってしまいます
50年の概算運用コスト:383,000円
50年のうち、3年毎に電池交換が必要 : 約17回
電池交換(2回に1回):7,000円×9回 = 63,000円
オーバーホール(2回に1回):40,000円×8回 = 320,000円
後ほど紹介する選択肢3と悩んだのですが今回は費用面のみから却下を行うようにしました
選択肢3:電池交換のみメーカーにお願いする
ここまで書いてきましたが
結局前回と同じ電池交換のみメーカーにお願いすることにしました
ただ前回と違ってオーバーホールをかなり意識したうえで
この判断を行うようにしています
基本的にはこのオーバーホールというのは劣化したグリスを取り除き
新たなグリスを塗布することで要素部品の摩耗を防ぐというのが主な理由になってきます
グリスの劣化度合いというのはなかなか判断がつきにくいところではあるのですが
現状のだいずの使い方を考慮した際に
あまりガシガシと激しく使っているわけではなく
温度や湿度などの外乱を考慮した上でもあまりグリスが劣化する状況ではないのかな?
というふうに判断しました
例えば3回に1回のオーバーホールを計画したとして
選択肢2と比較してかなりリーズナブルに金額を抑えることができる点が
選択肢3最大のメリットになりますね
50年の概算運用コスト:284,000円
50年のうち、3年毎に電池交換が必要 : 約17回
電池交換(3回に2回):7,000円×12回 = 84,000円
オーバーホール(3回に1回):40,000円×5回 = 200,000円
実際にはもう少し時間が経つと
この頻度をあげていかないといけないかもしれないのですが
今回は各項目を考慮した上でオーバーホールを飛ばそうと自分を言い聞かせています
ということで少しの間相棒とはお別れです…
いってらっしゃい
まとめ
今回はだいずが検討したグランドセイコークォーツモデルの電池交換についてブログを書いてきました
ただ電池交換するだけでいいかなと?
いう方も多いと思うのですが
9Fクォーツはちゃんとメンテナンスすれば一生使えるので
ぜひ自分の考えをしっかりと持ったうえで判断してみて欲しいと思いました
大体ですがやはり3年くらいすると
電池交換の時期が今後も来るかなと思いますので
その頃もう一度このブログを見てどうするか判断をしてみたいなと思います
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
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